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朝ドラ おひさま ケチばあさん(吉村実子) [朝ドラ おひさま ケチばあさん(吉村実子)]

朝ドラ おひさま 第12週第70話 「消息」

今日は、両親を亡くし、小さな妹と二人きりになった教え子の姉妹を、陽子が自分の嫁ぎ先につれていって、3日間の休日を過ごさせる場面でした。

普通なら、自分の夫がいない嫁ぎ先に、しかもあの食糧事情が悪い時に、子供を二人連れていくなんて、とてもとても考えられないことです。普通ならいやな顔をされるのが当たり前なのに。

丸庵の両親は、彼女達を暖かく迎えて、ちょうど入手した砂糖で、ぜんざいをつくって食べさせてあげるなんて。それだけでなく、ご近所のおばあさん達にも食べさせてあげて、皆で杏子姉妹をなぐさめてあげて。
戦時中はこうして助け合っていたのでしょうね。

今回の東日本大震災のときも、近所の人たちが助け合って、世界に賞賛されたのですもの。日本の良い所なのでしょうね。

今日のほんわかムードをかもし出した、二人のおばあさん達。ケチばあさん岩本安子(いわもと やすこ)
を演じている女優(吉村実子)はどんな人なのでしょう。

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育子の生存が確認できたのは、本当に良かったけど、悲しい恋をしているようです。
まあ、命があったのだからいいじゃないですか。
これからどうなるか、興味深々、飽きさせないですね。


ケチばあさん岩本安子(いわもと やすこ)役の女優 吉村実子(よしむら じつこ)は1943年4月18日生まれの68歳。
東京都出身の日本人の女優。活動期間 1961年 ~ 1970年、1980年 ~現在。10年間お休み期間があったのですね。
配偶者 石立鉄男(1968年 - 1998年) 、家族 芳村真理(姉)、姉はモデル・女優・司会者の芳村真理。

ジャンル
映画 :豚と軍艦(1961年)にっぽん昆虫記(1963年)鬼婆(1964年)他多数

テレビドラマ
テレビ指定席「駅」(1965年、NHK総合) 松本清張シリーズ 「遠くからの声」(1966年、KTV)他多数

受賞
ブルーリボン賞  助演女優賞 1964年『鬼婆』

吉村実子(よしむら じつこ)さんもすごい経歴の持ち主なのですね。鬼婆で受賞とは、お似合いですね。笑える。ごめんなさい。




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コメント 1

にゃんころりん

初めてコメントします。
吉村実子さん、大変な実力派の女優さんです。
向田邦子さんの「あ・うん」という小説がTV化されたのが昭和55年。
吉村実子さんとフランキー堺さんが夫婦役でした。
「あ・うん」は後年映画化され、吉村さんが演じた役を、演じたのは寺島純子さんでした。寺島さんも美しく素敵でしたが、私の中での「あ・うん」は永遠に吉村実子さんなんです。
名作なんです。「あ・うん」
by にゃんころりん (2011-06-27 17:20) 

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