スポンサードリンク

朝ドラ おひさま 祖母(渡辺美佐子) [朝ドラ おひさま 祖母(渡辺美佐子)]

朝ドラ おひさま「母になる日」(90話)陽子の祖母  2011年7月16日(土)
                                91話予告はこちら>>神蔵(中原丈雄)の芝居

節子(白川由美)が持ってきた新聞は、陽子(井上真央)の母方の祖母桐野富士子(渡辺美佐子)の夫・桐野子爵が

財閥が解体され、貴族制が廃止されることに悲観し、自殺したこと。富士子が、復興のために遺産を寄付したということが書かれていました。

陽子が妊娠したことを手紙で知らせたのに、返事がなかったのは、これらの事件のためだったのでしょう。

富士子さんは、子供にも夫にも先立たれて、寂しい思いをしているでしょうね。

渡辺美佐子の作品はこちら>>[1963年日活]野獣の青春●監督:鈴木清順//宍戸錠/渡辺美佐子/川地民夫/香月美奈子  【中古】...

陽子も富士子のことを心配していると、富士子が丸庵を訪ねてきました。

丸庵の入り口で富士子が入ろうとすると、富士子のうわさ話が聞こえてきました。

「とってもお金持ちで、おしゃれでステキ」とか、「怒ると目を吊り上げるし、強情で勝気」とか、でも最後に陽子が
「でも、私はおばあさまが大好き」と言ったので、富士子はとても喜んだのでした。

なんとなく、わざとらしい場面ではありましたが、心温まる場面でした。
ああいう、表現方法もあるのですねえ。

おかかえ運転手の神蔵(中原丈雄)さんは、富士子の気持ちがよく分るやさしい人のようですね。よく見かける顔ですが、今回初めて中原丈雄さんという
名前を知りました。

中原丈雄さんの作品はこちら↓↓↓


富士子は陽子の妊娠を祝い、赤ん坊の服を持ってきてくれたのです。あの時代にはお金持ちしか買えないようなりっぱなステキな
ベビー服でした。

夫も子供も亡くしてしまった富士子には、ひ孫の誕生はどれほど嬉しいことでしょう。

「もう用件は済んだので、すぐに帰る」と言いだた富士子を、陽子が強引に引きとめました。
富士子だって、もっと陽子のそばに居たいに決まっているのに、愛情の表現が下手なのですね。
ひ孫の誕生するまで、居るのではないでしょうか。

★主な出演者

井上真央(いのうえまお)ヒロイン(丸山陽子)
高良健吾(こうらけんご)陽子の夫(丸山和成)
樋口可南子(ひぐちかなこ)義母 (丸山徳子)
串田和美(くしだかずよし)義父 (丸山道夫)
寺脇康文(てらわきやすふみ)父 (須藤良一)
白川由美(しらかわゆみ)向いのお姉ちゃん(宮澤節子)
渡辺美佐子(わたなべみさこ)母方の祖母(桐野富士子)
語り若尾文子(わかおあやこ)現代の陽子(丸山陽子)

☆中原丈雄(なかはらたけお)富士子のお抱え運転手(神蔵)
中原丈雄さんについて(ゲスト出演)
生年月日 1951年10月19日(59歳)
出生地 日本熊本県球磨郡湯前町
血液型 AB型、身長180cm。駒澤大学中退。

職業 俳優
ジャンル テレビドラマ、映画 主な作品 『白い巨塔』他多数の映画、テレビドラマに出演


★原作・脚本 
岡田惠和(おかだよしかず)




スポンサードリンク
 
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。